瞑想をより身近なものに!

近年「瞑想」ブームが起こっています!

私が初めて瞑想を教えて頂いた約20年前からすれば、
到底考えられないことです。

現在流行している瞑想のほとんどは、
「リラクセーション」が中心となる
いわゆる静の瞑想です。

日本に流れ込んでくるブームのほとんどはアメリカからのものなので、
私が教えてもらった瞑想とは若干異なるように感じます。
しかし、これらも瞑想であることは変わりありません。

サンスクリット語で瞑想を直訳すると、YOGAと表現します。

これは「合一」という意味だそうです。

では何と「合一」するのか。

それは「アートマン」と言われる存在。

いわゆる真我、本当の自分と言われる存在との合一こそが、
瞑想の唯一の目的です。

日常生活の中でいつもこのことを常に意識することが大切です。

そうすればむしろ座る時間は30分も必要ありません。

このような習慣化を行い、
常に一体化している状態を保つことができると、
個人的な悩みもさほど気にならなくなります。

何よりこのような人々が増えることが、
現在最も世界において重要なことです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

コメント